バイク仲間です
オートバイのレストアも、作業しています。


;レストア前


レストア後








レストア 1(部分塗装)
TX750のタンクです。
黄色いマスキングテープで
囲った範囲にヘコミがありました
お客様と相談ながら修理方法を決めます
今回のケースですと
ヘコミは軽度ですので電気溶着による
引き出し板金を行うか・パテ埋めのみで修理するかはお客様の
好みによっても変わると思います
電気溶着板金を行うと
内部裏側の地金属まで熱が通り
黒っぽい斑点模様のような物が
内部に発生します・・・
自動車の外板修理等の場合は
裏側に防腐処理を行っています

バイクタンクの場合は
直接ガソリンが入る部屋ですし
タンク内部の防腐コーディングに関しては賛否両論あるみたいですので
軽度のヘコミの場合は
パテで埋めてしまうというのも
一つの手段だと思います
パテの品質も現在では
ものすごく進化していますので
適切な施工を行えば
一昔前のパテ製品とは違って
日痩せ・剥がれ・割れなどは
ほとんど無いです

今回はお客様との相談で旧車の
貴重な純正塗装をなるべく生かすために
最小範囲での修復作業を
行う事になりました。

タンク全体を全塗装する価格と
比較した場合
塗料材料費・作業時間が
抑えられますので、こだわりはないけれどとにかく安くキレイにしたい!!という方にもおススメできる修理方法です
担当スタッフが手間を惜しまず
一つ一つの工程に関しても
妥協を許さず
丁寧・確実にこなしました
自信を持って提供できる納得の高仕上がりになったと思います


愛車の修理ならば
信頼出来るお店へ
任せるのが
一番良いはずですよね?
激安店と比較すると
単純な価格面では勝てませんが
当店ではお支払い頂く
金額以上の付加価値を
提供出来るように
日々努力と成長を続けています
高技術・高品質・低価格の
バランスの良い融合を目標に
仕事に誇りと自信を持って
取り組んでいます!!


レストア 2(全塗装)
マーニ スフィーダの
アルミタンクです

ヘコミ・キズがあります
アルミタンクの場合
電気溶着板金は出来ません
パテで埋めるにはあまりにも大きいヘコミでしたので
今回は部分切開を行い
ハンマー・あて板を使用し
形を復元修正しました
タンク容量に関して考えても
修理の影響は
最小限な修理方法だと思います


切り離した部分を元の位置へ
アルミ溶接を行い
溶接面凸凹を調整面出ししました

その後必要最低限のパテ処理にて
整形を行い下地塗装を行いました
最終仕上がり面の塗装肌に
修理の痕跡が出ないように
細かな肌調整を行います

本塗装を行い
乾燥させてから
仕上がり確認を行います
ゴミ・ホコリ等の付着物がないか点検を行い
必要に応じて塗装肌面を
仕上げ磨きにて整えます
分解した部品を組み付けたら
完成です!!
間近でじっくりと見ても修理箇所がどこだったのか
分からない程の
高復元・良修理になったと思います
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